当院は、一般社団法人日本脳卒中学会により、一次脳卒中センター(PSC:primary stroke center)に認定されています。
当科は、脳卒中を発症した患者さまの救急応需と診療をより充実させる目的で、平成31年4月1日に新設されました。脳神経外科および脳神経内科の医師で構成されています。対象とする疾患は、急性期脳血管障害(脳卒中)のうち、脳梗塞、一過性脳虚血発作(TIA)などの閉塞性脳血管障害です。
発症後間もない超急性期の脳梗塞に対する有効な治療として、血栓溶解療法(tPA:脳血栓を溶解させる薬剤)や経皮的脳血栓回収術(カテーテル治療)があります。救急科との連携のもと、当科ではこれらの強力な治療手段を携えて、24時間365日オンコール体制で急性期脳卒中に対応します。
篠田 純 (しのだ じゅん)
日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
日本脳卒中の外科学会技術指導医
日本神経内視鏡学会技術認定医
日本救急医学会救急科専門医
ICLSコースディレクター
日本DMAT隊員
日本医師会認定産業医
身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
慶應義塾大学医学部客員准教授(脳神経外科)
医学博士
馬嶋 貴正 (まじま たかまさ)
日本神経学会認定神経内科専門医
難病指定医
身体障害者福祉法指定医
認定内科医
金井 隆一 (かない りゅういち)
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