11月30日(木)19:00より当院において「第14回地域医療連携の会」を、Zoomによるオンラインと対面のハイブリット形式で開催しました。
ご視聴ならびにご参加いただきました地域医療機関の先生方、ありがとうございました。
冒頭、湯浅理事長、愛甲院長 挨拶後、ご来賓の下谷医師会 会長 田村順二先生よりご挨拶いただきました。また、浅草医師会 副会長 山田英明先生よりお手紙を頂戴いたしましたので、代読させていただきました。
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講演は、座長を整形外科 副院長 井口理が務め、
と題して、講演させていただきました。
花井薬剤部長からは、病薬連携や薬薬連携など、地域連携活動のお話をさせていただきました。
池田診療部長からは、インフルエンザや新型コロナの感染状況、治療薬について解説。またワクチンに関するお話には、たくさんのご質問をいただきありがとうございました。
萩原副院長より、血液疾患患者様においては、ワクチン普及や治療法の進歩により、重症化や死亡リスクが初期のころと比較し低くなったことを実際の症例も交え、お話させていただきました。
第8波に突入し、インフルエンザとの同時流行も予想されておりますが、医療提供体制を維持すべく努めてまいります。
お時間の関係上、駆け足になったところもございましたが、地域の先生方と情報交換の場を今後も積極的に設けていきたいと考えております。
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講演の後は、皆様に楽しいひと時を!と、脳神経内科/脳卒中科 副部長 馬嶋医師と初期研修医 中野医師が企画した「台東クイズ」を行いました。
時間が押しており駆け足になってしまいましたが、かなりの難問にもかかわらず正解される先生方に造詣の深さを感じました。
地域の先生方と交流を深めることができ、大変嬉しく思っております。
第14回地域医療連携の会にご参加いただき、誠にありがとうございました。
今後も、地域の先生方と顔の見える関係づくりを強化してまいります。
地域からの永寿総合病院へのご期待に沿えるよう職員一同努力してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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