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nurse_days ナースの日々

院内感染を起こさないための取り組みについて

外来部門では、来院者がCOVID-19陽性である可能性があるということを念頭に置いて対応しています

当院では正面玄関に職員を配置し、来院者の体温と手指消毒を確認しています。加えて工事や点検などの業者の方、病棟への訪問の方に関しては予定訪問者リストを作成し、対応者や時間、訪問場所の確認も行っています。 無症状であったとしてもCOVID-19陽性のケースは多くみられます。体温測定し、手指消毒を確認してとしても来院者の中に陽性者がいる可能性はゼロではありません。 外来ではサージカルマスク着用はもちろん、医師はアイシールドフェイスシールドを装着し飛沫感染を防いでいます。診察や検査後は直接触れる部分を全てアルコールクロスで拭いています。救急外来では発熱患者さんも受診されることもあるため、N95マスクフェイスシールドを装着しています。また、エアロゾルが発生する患者さんの診察や、安全にPCRの検体検査ができるように、ウィルス除去効果のあるへパフィルター付きクリーンパーテーション2枚を整備しています。このように、隠れた陽性者がいることを念頭に置いて対応しています。 PCRセンターや特定紹介外来については別に紹介いたします。

写真はウィルス除去効果のあるへパフィルター付きクリーンパーテーションです。周囲をカーテンで覆い、頭と足の部分に設置して使用します。

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