ラダーⅠトライ者研修 心電図研修
7月28日(金)に、アンガーマネジメントファシリテーター(アドバイザー)の江田 暁(えだ さとる)先生を講師として招き、対面とZoomによるオンラインのハイブリット形式でアンガーマネジメント研修を行いました。
6月には、アンガーマネジメント研修-基礎編-を行い、怒ることのメリット・デメリットや怒りのメカニズム、怒りのコントロール方法などについて解説して頂きました。
アンガーマネジメント研修-基礎編-の様子はこちら
はじめに、前回の振り返りとして、アンガーマネジメントとはなにかや、怒りの特徴やメカニズムについてなどの解説をして頂きました。
前回の振り返りの後、まずはパワーハラスメントについてお話して頂きました。
ハラスメントとは、相手に対して行われる「嫌がらせ」のことで、職場を運営していく上であってはならない言動です。
ハラスメントには、パワハラの他に、セクハラ、モラハラ、アルハラ、ジェンハラなど様々な種類があり、一説では、50種類ものハラスメントが存在すると言われています。
今回お話して頂いた、パワーハラスメントは地位や権力などを背景に相手に嫌がらせを行うハラスメントです。
怒りとパワーハラスメントの関係性についてや、パワーハラスメントの6類型、パワーハラスメントの誘発要因などについて解説して頂き、ハラスメント防止のために、正しい知識を持つ・人権を尊重する(相手を敬う)ことが大切だということ、アンガーマネジメントが使えることをお話して頂きました。
次は、叱り方についてお話して頂きました。
問題のない叱り方や、叱ることができなくなる原因、「叱り」の再定義、悪い叱り方の態度とNGワード、上手な叱り方、叱りのトレーニング方法について解説して頂きました。
今回、学んだことを活かし、より良い職場環境作りに努めて参ります。