職員食イベントメニュー ✧12月編✧
先月の4月4日~4月14日までの約2週間、看護部では新卒の看護師を対象に研修が行われました。
(最初の1週間は既卒の新入職看護師も参加しました)
今回は、2週間に亘った研修の中から4月10日に新卒看護師を対象に行われた、『感染予防の技術』の研修の様子をお届けします!
について、感染制御部から指導を受けました。
の3つに分類されます。
今回はこの中の、『衛生的な手洗い』について学びました。
衛生的な手洗いの実践では、汚れや菌に見立てた専用の蛍光塗料を手に塗り、手洗いをします。手洗い後、専用のライトに当てると汚れや菌が落としきれていない所は蛍光塗料が光るため、きちんと手洗いが出来ているか確認することができます。
手洗いを実践した新卒の看護師も、きちんと汚れや菌が落ちているかを確認しました。
次は、PPEの正しい着脱方法についてです。
PPEとは、個人用防護具という意味で医療従事者および接する患者さんを、さまざまな感染のリスクから守る目的で使用されます。
ガウン、手袋、キャップ、ゴーグルを極力肌の露出等が無いように、正しい手順で装着していきます。
装着ができたら、次は正しい脱衣方法です。
脱衣時は、ウィルスや菌による汚染の可能性が高い表面に触れないように気を付けながら脱いでいき、すぐに感染性廃棄物用のゴミ箱へコンパクトにまとめて捨てます。
脱ぐ際や捨てる際は、表面が内側になるようにします。
最後は、手洗いの時同様、専用のライトを当て汚れや菌に見立てた蛍光塗料がついていないかを確認しました。
患者さんの安心と安全のために、感染対策により一層努めていきます‼