薬剤部
薬剤部について
薬剤部では、常勤薬剤師30名・事務員1名の総勢31名で病院内の医薬品に関する業務を行なっております。
内服・注射調剤をはじめ、抗がん剤調整や病棟における服薬指導を行うとともに、医師・看護師等へ医薬品情報を提供することを通して、チーム医療に貢献し、患者さんに適正な薬物治療が提供できるよう心がけております。
主な業務
- 調剤業務
- 注射調剤業務
- 薬剤管理指導業務
- 医薬品情報管理業務
- 医薬品管理業務
- 入院・外来化学療法混注業務
- 持参薬管理業務
- チーム医療への参画(感染対策チーム、栄養サポートチーム、 褥瘡対策チーム、糖尿病教室)
- 各種委員会業務
入院される患者さまへ
入院の際は、普段お使いになっているお薬(飲み薬、貼り薬、塗り薬、目薬、注射薬など)をお持ちいただき、お薬の内容を確認させていただきます。
また、お薬の情報を正確に把握するため、お薬だけでなく、薬袋・お薬の説明書・お薬手帳も併せてお持ちいただくようお願いいたします。
他施設との連携について
上記資料は当院のレジメン承認委員会にて承認され、院内登録されたレジメンについて、他の保険医療機関及び保険薬局に対する情報提供を目的としております。一般の方に向けたものではありません。
掲載レジメン基準
- 外来で使用するレジメン(入院でのみ使用するレジメンは記載しておりません)
- 注射薬を含むレジメン(内服薬のみのレジメンは記載しておりません)
- 薬剤は当院採用の名称を使用
- レジメン名は一般的な略語があるものは略語で記載
トレーシングレポート
がん治療を行っている患者様の情報提供が必要な場合、トレーシングレポートにてFAXをお願い致します。
※FAX番号はトレーシングレポートに記載してあります。
ご質問ございましたら070-5458-3175までお願い致します。
院外処方せんの疑義照会について
当院発行の院外処方せんの疑義照会は、処方医師へ直接ご確認いただいておりますが、
一部の疑義照会については処方医師に事前同意を得ておりますので、FAXにてご連絡ください。
様式をダウンロード後、必要事項を記入し、FAX送信をお願い致します。
院外処方せん 処方変更連絡票[PDF]
疑義照会不要項目
- 剤型の変更
普通錠 ⇔ OD 錠
普通錠 ⇔ カプセル
普通錠 ⇔ 散剤
※先発 ↔ 先発のみ
- 別規格製剤がある場合の処方規格の変更
例)
20mg 0.5 錠 ⇒ 10mg 1 錠
20mg 2 錠 ⇒ 40mg 1 錠
※但し、自己調節する可能性がある薬剤は変更不可
- 成分名が同一の銘柄変更
例)
アムロジン ⇔ ノルバスクなど
※先発のみ
但し、取り揃えに時間がかかるなど患者に不利益が生じる場合のみ。
次回以降は、該当商品を取り揃えることが条件。
- 残薬を確認した場合の処方日数の短縮について
10日分を超えて残薬がある場合は、それを超えた日数について患者の同意を得て短縮し
て差し支えない。
※但し、処方を削除する際は、疑義照会が必要。
処方日数を 0 日分とする場合は疑義紹介が必要。
- 無報酬で行う半錠、粉砕あるいは混合