当院の特長

当院の特長

診療体制

内科系・外科系ともに、常勤医師による外来・入院体制を整えております。
台東区の中核病院として、産科、⼩児科、救急科、緩和ケア内科といった地域に不可欠な医療の提供を使命と考えております。

また、開院時より健診部門を有しておりましたが、2016年に関連施設として永寿総合健診・予防医療センターを設立しました。近隣のビルに移転し、質の高い健康診断、人間ドックを提供しております。

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診療体制

地域医療連携

地域医療連携センターは開業医の先生方と当院との連絡窓口として、ご紹介を受けた患者様の受診や検査のご予約などに対応しております。
CT、MRIなどの検査のみのご依頼につきましては、簡単な手続きで、短い待ち時間で検査を受けて頂くことができます。検査結果は、原則として検査当⽇に紹介元の先生にお渡しできるシステムを整えております。

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地域医療連携

救急体制

当院は、東京都指定2次救急医療機関として、救急科専任医師と研修医が常駐し、救急⾞を受け入れております。 休日・夜間には、内科系、外科系医師各々1名が対応し、必要に応じて各科専門医と連携しながら適切な診療を行います。

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救急体制

療養環境設備

一般の病室を4床室とし、全室にトイレ・洗面所を設置し、1床当たり8㎡の占有面積を確保しました。トイレは全てウォシュレット式といたしました。全病室で無料で使用できるWi-Fi環境を整えました。
また、2022年11月に個室を全室改修し、ベッド・マットレス、床頭台をはじめソファや洗面台も入れ替え、綺麗で快適な療養環境に生まれ変わりました。

療養環境設備

院内感染に配慮した設計

現在は、予定入院の患者さんには入院直前にPCR検査を施行し、陰性確認後に入院していただいています。緊急入院が必要な患者さんは、一旦感染専用病棟に入院し、PCR陰性を確認後に各科の病棟に転棟していただいています。この専用病棟には3重のドアを設置し、陽性の患者さんにも安全な管理が可能です。PCR検査期2台と専用検査室を設け、迅速な診断も可能になりました。
全病棟に、各種感染症に対応可能な陰圧室と陽圧室を設置しております。手術室にはバイオクリーンルームを設置し、新型コロナウィルス感染患者の手術にも対応できる陰圧室を整備しました。血液内科病棟には、血液疾患による免疫不全状態に対応できる無菌室も設置しております。

院内感染に配慮した設計

プライバシーの尊重

病棟では、病室の入り口の患者さんの名札を無くしました。プライバシーの保ち難い外来ブースには、診察室に中待ちのドアを設置しました。外来の患者さんと病室の患者さん、そして救急⾞で来院された患者さんの動線をできるだけ分離しました。

プライバシーの尊重

災害拠点病院・日本DMAT

災害拠点病院とは、都内及び近隣県等で災害が発生し、通常の体制では被害者に対する十分な医療の確保が困難となった場合に、都知事の要請により傷病者の受入及び救護班の派遣等、災害時に必要な医療救護活動を行う病院です。

DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持った、トレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、災害派遣医療チーム Disaster Medical Assitance Team の頭文字をとって略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多くの傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を有した、専門的な訓練を受けた医療チームです。当院においても隊員を組織しており、定期的に訓練を行っております。

災害拠点病院・日本DMAT